入り口
乳待坊公園へ向かう武雄市道(片道1車線)が右へ曲る所の、常夜燈のある石段を登ります。
札所の祭神・安置仏
本尊(境内東側中央)
月読神命/月を神格化した夜統神。天照大神の弟神
脇尊1(本尊右脇)
疫神(石祠)
脇尊2(本尊左脇)
天満宮(石祠)
境内の石仏・石碑
ここの広場には、大日如来、十一面観音菩薩をはじめ8尊の仏像が並び、祀られています。
歴史
この広場は、江戸期に開拓された古場集落の入口部にあたる高台にあたります。
神祠や石仏が並んでいることから、創建当時は、山伏が住む権現堂があった、と思われます。
後に疫病が流行した時は、古場地区に入り込まないよう祈祷されていたと思われます。
この境内から見下ろす施設は、陶芸家:葉山有樹ギャラリーです。
従前は、真珠岩バーライトの九州でも最大級の砕石場でした。
漢字
この漢字を、ガイド本巻末の チェックシート「3番」の所に、順礼の証として書き写していきます。
近くの施設
1.葉山有樹ギャラリー
場所
札所から南へ20m
設備
窯元/窯場の見学は不可
ギャラリー
展望喫茶
営業時間
11:00から17:00まで
定休日
毎週月・火曜日
第4番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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