入り口
九州自然歩道から武雄市道(1車線)に下り、乳待坊公園の入り口市道脇にあります。
札所岩窟
近頃は、落石の危険性があり、洞窟内に入ることはできません。
安置仏
本尊(右側)
地蔵菩薩
脇尊(左側)
弘法大師
歴史
黒髪山が佐賀県第1号の自然公園に指定されたのは、昭和12年です。
それに先駆け、当時の住吉村(現:武雄市山内町)で整備されたのが「村公園」でした。
公園のシンボルは、300万年前の火山活動でできた「重ね岩」でした。
この岩峰が、背後の流紋岩ドーム群を従える姿は、圧巻です。
8番札所の岩窟の石仏2尊は、その時から、記念公園の「重ね岩」を、見守っているようです。
漢字
この漢字を、ガイド本巻末のチェックシートの「7番」の所に、順礼の証として書き写していきます。
近くの施設
1.黒髪山系の自然案内サイン
場所
札所の西50mの市道脇
設置者
松尾 優さん
写真解説書「黒髪山系の植物」の著者
設置時期
2015年9月
2.大型車専用駐車場
場所
札所の西80mの市道脇
趣旨
乳待坊公園を大型バスで訪れる観光者の利便施設
大型バスは、この先で方向転換はできない
一般車両は、ここには駐車はできない
設置者
武雄市
第5番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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