第14番札所 雄岩展望岩

●入り口

黒髪山登山道の脇から、道標に従い踏み跡を辿ります。


●安置仏

本尊(左側)

阿弥陀如来

脇尊(右側)

弘法大師


●歴史

ここは、昭和3(1928)年に開山した「黒髪山新四国88か所巡り」の32番札所でした。

石仏2尊は、その時に建立されたものです。

背後の岩峰からは、雌岩と雄岩を目前に臨むことができます。

ただし、転落の危険性を持ち合わせています。くれぐれもご用心を。


●漢字

この漢字を、ガイド本巻末のチェックシート「14番」の所に 順礼の証として書き写していきます。 

                       

●近くの景勝地

1.雌岩キレット(切戸)

場所

道標に従い登山道に出て、50mで「雌岩」の誘導標あり

誘導標から平坦な山道を100m先。

景観

天山・八幡岳、有明海方面の展望あり

眼下に、宮野古場の田園が広がる

安全性

この先は落差80mの岩壁で、安全柵は無く、危険性も大。


●第15番札所への道案内 

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黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi

黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。