第16番札所 大師堂(だいしどう)

●所在地

西光密寺境内にあります。


●札所堂宇

●安置仏


本尊(正面)

弘法大師

本尊右手に弘法大師3尊が祀られています。

脇尊(左脇)

千手観世音菩薩


●歴史

江戸期の大智院では「方丈」と呼ばれ、賓客の宿坊とされていました。

1882年の火災で焼失後、本殿再建の頃に、弘法大師を祀る別院として建立されたようです。

1950年代には、この大師堂の横に、登山者用バンガローが建っていました。


漢字 


この漢字を、ガイド本巻末のチェックシート「16番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。


●近くの施設

1.月輪峰

場所

大師堂から東(太鼓岩方面)へ遊歩道200m

内容

江戸期に永眠した大智院僧侶の供養場と思われる

9基の石仏石碑、22基の五輪塔がある

大智院の歴代法印(住職)の墓は、麓の蜂ノ巣の定林寺跡(黒髪へんろ道22番札所)に埋葬されている。


第17番札所への道案内


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黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi

黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。