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第17番札所の展望テラスから、下る石段を下って行きます。
太鼓岩不動尊からの参道の下りの終盤に、不動寺の瓦屋根が見えてきます。
●入り口(B)
月輪峰のある岩稜を通らずに、西光密寺駐車場から車道を下る場合です。
車道を1kmほど下ると、左手に不動寺の門が見えてきます。
●札所寺院
●安置仏
本尊(正面)
不動明王:木像
脇尊1.(左脇)
千手観世音菩薩:木像
脇尊2.(右脇)
弘法大師:木像
●歴史
黒髪山不動寺を開山したのは、かつて定林寺修行僧:樋口寛道です。
1930年代に開山しました。今は、麓の定林寺の支配です。
毎月28日に月並祭が行われ、そのうち、2月と11月は護摩焚き法要が行われます。
1960年代は、不動寺入口に冷やしたラムネ等が販売される売店がありました。
●漢字
●御朱印書
不在の時は、麓の定林寺(黒髪へんろ道第88番札所)で代筆されます。
☎ 0954-45-2162
代金 300円
●近くの見どころ
1.幣立宮
場所
不動寺入口から北へ20m、黒髪山へ向かい左手
由緒
石祠/ここから天童岩が見える
江戸期には、一般の参拝者はこれより先の立ち入りは禁止されていた
参拝者はここで、持参した幣を大智院の当番僧に預けて山を下りていた
●第19番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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