入り口
大師堂横の駐車場にあるR75標の石段を登ります。
約500m(20分程度)の遊歩道歩きです。
途中に岩稜部分もあります。
駐車場から、写真右手の車道は宮野へ下り、途中18番、19番札所があります。
安置仏
本尊
不動明王(正面の磨崖仏)
脇尊3.
聖観世音菩薩(本尊の右手前で銘板下)
勢至菩薩(本尊の左手前)
弘法大師(本尊の左手前両脇)
歴史
彫刻作業は1944年から始まり、1948年に完成しています。
施主は、参道口の不動寺一世:樋口寛道住職で、石工は永岩定平・冨士人の親子。
永岩富士人はその後、乳待坊大師堂(黒髪へんろ道第10番札所)の修業大師を彫っています。
漢字
この漢字を、ガイド本巻末のチェックシート「17番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。
近くの見どころ
1.太鼓岩奥の院
場所
太鼓岩不動尊から北へ20m
由緒
江戸期から大智院僧侶の修験場であった
1930年代に、不動寺住職が籠り堂として再現した
籠り堂には弘法大師が祀られ、お百度参り道脇には薬師如来と観音菩薩が祀られる
2.太鼓岩参道
場所
太鼓岩不動尊から、不動寺へ下る100mの参道沿い
由緒
不動寺住職が参道脇に、四国遍路の再現を目指したらしい
設備
参道は、佐賀県生活環境保全林整備事業で整備された
参道脇に105尊の石仏が並ぶ
第18番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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