●入り口
九州自然歩道の黒髪登山道から、龍門渓谷を渡渉し、石段の修験道を登る
●札所
●安置仏
本尊
№1. 不動明王
脇尊
№2、3、7.十一面観世音菩薩
№4,6.千手観世音菩薩
№5. 修業大師(弘法大師)
※. 阿弥陀如来:
№8. こんがら童子
№9. せいたか童子
№10 14仏
手前の広場
№11. 生目景清大神
№12. 稲荷大明神
№13. 地蔵菩薩
石段上の社殿
№14. 青木大神
№15. 白髪稲荷大明神
№16. 末広大神
№17. 玉姫稲荷
№18. 不明
● 銀竜の滝開村記念碑
●歴史
龍門渓谷最大の修験場で、中世期から山伏が住み付き、江戸期は大智院修行僧の修験場だったと思われます。
修験堂跡脇の開村記念碑は、1954年8月の時期と修験者家族の名が刻字されています。
この修験場で最後の修行者は、佐世保市三河内町の西山龍王さんで、1975年頃までその姿がありました。
●漢字
この漢字を、ガイド本巻末の チェックシート「48番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。
●近くの施設
1.黒髪登山道(表銀座ルート)
所要時間
銀竜の滝入口から黒髪山往復で3時間
体力度
一般ルートだが、岩稜歩きや鎖場通過などある
詳細
有田観光協会HP「ありたさんぽ」→ようこそ九州百名山「黒髪山」へ→4.黒髪山1.表銀座ルート
2.牧山登山道
所要時間
龍門ダム周回路の水汲み場登山口(R20)から牧山、牧Ⅱ峰経由で、龍門山の家登山口(R30)のルートで4時間
青牧峠(R37)から青螺山を越えて龍門山の家へ戻るルートで6時間
体力度
熟練者向きのハードルートで、「最強の低山」の所以を知ることに。
詳細
有田観光協会HP「ありたさんぽ」→ようこそ九州百名山「黒髪山」へ→2.牧山1.南稜線ルート
3.龍門33観音道巡り
場所
広瀬山観音堂→龍門ダム周回道路→第47番札所
歴史
創設期は不明だが1920年頃か。
龍門ダム建設で水没の観音仏は、周回道路に移転安置されている
●第49番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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