●入り口
MRかんたけ駅を廻り込み、腰岳へ向かう市道(1車線)を南へ登ります。
踏切から200mほどの民家下の細道を、左手(東)高台の札所堂宇へ向かいます。
●札所堂宇
●安置仏
本尊
堂宇内/大日如来
脇尊
堂宇外右端/イボイッサン(風神か)
堂宇外中央/ナラカミサン(雷神か)
堂宇外左端/天満宮祠
●歴史
川向地区は昔から峰氏と田中氏の民家があり、峰氏は古子邑から、田中氏は金武邑からの分家と伝わります。
大日堂は1900年頃に建立され、2006年に改築されました。
建立の起因は、現堂宇下の細道を行き来した農耕牛が、ぬかるみに足を取られて死亡。その供養堂と伝わります。
堂宇外の石碑は、農耕神の風神・雷神と考えられます。
●漢字
この漢字を、ガイド本巻末の チェックシート「67番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。
●第68番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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