●入り口
旧県道の市道を進み、現県道との合流点の右手の札所の堂宇があります。
堂宇前には白い花の藤棚があます。
●札所堂宇
堂宇は従前、写真左手の石仏の所にあり、故あって移転改築されたようです。
●安置仏
本尊
中央と左側/地蔵菩薩
脇尊
右側/弘法大師
●歴史
明治年間に開山した伊万里四国巡りに合わせて、この堂宇が建築されたと思われます
●漢字
この漢字を、ガイド本巻末の チェックシート「79番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。
●近くの見どころ
1.川窪(こうくぼ)神社
場所
札所の東方250m
由緒
祭神は水の神「水波女神」と伝わる
江戸後期の大雨で祭神が流されたが、住民が川の中から探し上げ、現在地に奉納した。
現社殿は1819年以降の築造と推測されている
境内には、山ノ神碑と八天狗碑が合祀されている
●第80番札所への道案内
黒髪へんろ道 kurokamihenro-michi
黒髪へんろ道の魅力はまず、あの有田焼や伊万里焼の産地です。 さらに。松浦党や武雄後藤家そして南北朝の戦乱の歴史をもった土地柄です。 西九州の田舎ですが、そんじょそこらの田舎とは違う、魅力あふれる田舎なのです。 遍路歩きに来てみませんか。
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